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灯り

灯り

土堂海岸

尾道の福本渡船乗り場の対岸に見える日立造船跡。2006年に終わったクレーンのライトアップの様子をご紹介します。

2005年に映画「男たちの大和」のセットが組まれ、久し振りに造船所に船があるという風景になっていましたが、造船をやめてクレーンを立てておくだけでも塗り替えやメンテナンスに維持費がかかるのは当然のこと。これをライトアップして観光資源に、というアイデアはなかなかのものでした。

色に関しては賛否あってこれも当然ですが、とにかく活かさないのであれば壊すしかないとなれば「造船の町の遺構」を残すためには、何かするしかないわけです。あせって何かの建物を作ってしまうより、考える期間としてこんな形で置いておくのは意味あることと思っていました。

そしてついにこの土地の利用が決まり、2006/8いっぱいでライトアップが終わり、クレーンも撤去されるらしい。一部でも残しておくことになるのか、9月現在はまだ不明です。

次に来る企業はやはり造船関係で、船体ブロックを造るのに使うようです。大きな船は1隻全体を少しずつ造っていくのではなくて、小さなブロックをアチコチの工場で作ったのを集めて組み立てていくという、建築で言えばプレハブ建築みたいな工法になっているそうです。