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れんが坂

れんが坂

れんが坂

尾道の山手で、ここまで遠くまで見通せる坂道は珍しいでしょう。
観光地図などでは「れんが坂」と書かれていますが、蓮花坂と書いて「れんがざか」と読むのも一般的。普通なら「れんげ」と読みますが、ここでは「れんが」と読むらしい。常称寺、福善寺、大山寺、持善院、浄泉寺などに囲まれた場所なので、仏教に関係した蓮の花が相応しいと言えます。
ただレンガ色の道だから「煉瓦坂」と書くのだろうと思われても、地図が平仮名だから無理もない。市があえて平仮名にしているのだから、それでも良いのかもしれません。いや、やはりどちらでも良いというわけにもいかないかな。

最近山陽日日新聞のコラムに「最近『尾道』を平仮名にして『おのみち○○』というような表記の施設が多いが、これでは『尾道という名が山の尾の道から来た説』など、古い歴史を思い起こさせることが出来ないではないか」というようなことが載りました。れんが坂のことを書きながら、そんなことも思い出しました。