パソコンの古いグラフィックボードが壊れた。最近は高性能グラフィックボードも静かなファンレスが増えてきたので、この際だからということでGeForce8600GTに買い換えたのが1月。その新しいボードから異音が。3Dゲームなどでそのボードに負荷を掛けると「ビィー」という音がし始める。動画をやめるとピタリと止まる。
そこで購入したビックカメラに電話をすると「多分チップかコンデンサーだと思いますので持ってきて下さい。動作確認をして異常があれば、その場で新品と交換します」とのこと。パソコンを何日も止めていられない私としては有り難い対応。
ビックカメラ新宿西口店のDOS/V工房に持って行くと、用意したパソコンに取り付けて動作テスト。こういうときに症状が出ないこともよくある話なのでハラハラしながら待つこと数分。「ファンレスボードは静かなのでチリチリいう音が気になることがたまにありますが、これは明らかにチップあたりに異常がありますね」ということで、新品を出してきてくれた。勿論保証書やレシートは用意していった。
ここで終わっても100点で「普通に良い」ところだが、「新品の方もチェックしてみましょうか」との提案。もしかして、そのボードはどれも音がするのかもしれないし、また音が出たら面倒なことになるなと思っていたのでお願いした。新品はOK。これで安心して使える。対応120点で大満足。
これとはまた別の話で、池袋本店のオーディオコーナー。そこに音にこだわった相談員の人がいた。
私が色々なスピーカーを聴き比べていると、どんどん別のCDをかけてくれて、「このジャンルだとこれでも良いように聞こえますけど、ドラムソロを聴いたら、ほら違うでしょ。こっちダメでしょ。」などとスピーカーを切り替えながら詳しく音の特徴を教えてくれた。しかも、これは好きずきだが、その店員さんはハッキリと自分の好みも持っていた。私は「どれも良いですよ、お客さんの好み次第ですよ」と言われるより面白くて好きだ。
この買い物の感覚、実は久しぶりだ。秋葉原のオーディオ専門店でベテラン店員のウンチクを聞きながら値段交渉などをする買い物のスタイル。「こっちじゃないとダメ」ぐらいの言い方をされて「だったらなぜ、そっちも置いてるの」「それは比較のため。どうしてもと言われればそっちも売る」なんていう店長もいた。店の利幅まで言って「そっちを買ってもらった方が儲かって助かるけど、音はこっちの方がいいですよ」なんていう話もあった。
安さと規模だけのイメージがあった昔の姿からすると、ビックカメラも単なる量販店から専門店の要素も持ち合わせてきたのかなと思う。もちろん店員1人1人を見ればバラツキはあるし、運悪く悪い対応にぶつかる人もいると思うが、あくまで全体の傾向としては良い方向になっているようで嬉しい。
利用するこちらとしても、ダメなときだけブログで発表するのではなく、良い対応をされた時も書くようにすれば企業側も励みになるに違いない。そういう意味で書いたつもりで、別に宣伝をする気はないので、ヨドバシカメラもさくらやも頑張って下さいませ。
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