尾道 "実は凝っている"看板
普通に立体文字に陽が当たって陰が出来ているように見えますが、ほかの立体物を見ると分かるとおり、実は曇っていてこんなクッキリした陰は出来ないのです。
文字は確かに立体なのですが、陰は描いてあるんですね。いつ見ても左上から陽が当たっているみたいになるわけですが、陰の付き方がとてもリアルなので描いてあるように見えないですね。
私がこれを描くとしたら、暗い時間に左上から照明を当てて陰の部分をなぞると出来そうな気もしますが、その方法でこんなにうまく行くかどうか分かりません。
左の方にある石垣みたいに見える部分はセメント(モルタル?<建材には詳しくないもので)で作ってあるのでしょうか。かなり遊び心がある職人さんの作品みたいですね。
2階の窓も元は横長の1つの窓だったところをわざわざ板でつぶして、窓を3つ開けているように見えます。さりげないですが実はかなり凝っているということで足が止まりました。
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コメント
ひょっとしたら、この騙し絵的なデザインは、他にもあるかもしれませんね。
もし"作者"が、ここでの"効果"に満足して、他でも使ってみたくなったら、という仮定月ですが。
投稿: しまなみ大統領 | 2009.06.24 20:53
この日はたまたま曇っていたので、やけにクッキリした陰が目に付いたのだと思います。文字は本当に立体なので(だまし絵ではなく)、陰も本物に見えてしまうんですよね。
投稿: おのふみと | 2009.06.24 02:18
この左側の石垣風の模様、どこかで見た記憶が・・・
と思ってよーく調べたら、「尾道通商店街」から奥に神社がある路地へ曲がる角ではないですか。(^^)
σ(^_^)のHPの「商店街コース」に、ちらりと映っていました。
しかし文字の部分は、写真から切れていますね。 (^^;
今まで何べんもここを歩いていて、気がつきませんでした。 (^^ゞ
確かにぱっと見、文字の影が映っているように見えますね。
投稿: しまなみ大統領 | 2009.06.23 20:08