住みついた野良猫
ミケの親だ。うちではクロと呼んでいた。この子供たちを数ヶ月育てたあと、フッといなくなった。
この写真は2回目の出産で、この時に生まれたのが今もうちにいるミケ。当ブログの左上の写真が子供時代、4月12日付エントリーが今の姿。
クロは半分だけ人慣れしていてこの距離までは大丈夫だったが、段々近付くと「それ以上近付くんじゃねえ」という顔に変化してくる。
で、「やるかてめー」ぐらいの形相に・・。手を出したら血を見るだろう(私の)。それでも子供たちを連れて引っ越したりはしなかったから、かなり人間をあてにしていたのだろう。
下にミケを含む子供たち。
1回目の出産で5匹、2回目がその6か月後に6匹。11匹のうち8匹に里親が見つかり、2匹は大人になってから行方不明。
箱に入っているのは6月前に生まれた「お兄ちゃん」のクロコだ。自分の生まれた所に小さいのがいっぱい入っていたので一緒に寝ようと思ったらしいが、小さいのが親だと思って乳を捜しに来るので困っているところ。クロコはオスなのに、自分の弟妹たちに優しく接する良い兄貴だった。ミケもクロとクロコにだけは懐いていた。
箱の中がミケの親のクロ、真ん中が狂暴な姉貴のシロ子で、右が優しい兄貴のクロコ。右の2匹もこの写真当時、たった6ヶ月前に生まれた子供たちだが、すでに親より大きい。シロが骨折して入院し、その時に避妊手術をした話はカテゴリー「猫」の3年ほど前のエントリーに書いたので詳しくは書かないが、どんなに慣れても毎日餌をやっていても、ある日フッといなくなるのが今までのノラネコのパターンだった。
今でも抱き上げられるのが嫌いなミケが3年半もうちで暮らしているのは稀なケースで、それはどうも小さいときに突然親兄弟が姿を消したことが影響しているように思う。外に出たとき、仲の良い猫仲間がいないらしいのだ。ほかの猫と一緒にいるのを見たことがない。避妊されてオスと仲良くなるチャンスもなく、知っている人間に頼るしかないというような感じかもしれないと想像している。
小さいときはタレ目だったけれど、今はそれほどでもない。里親が見つからなかったのが誠に残念だが、今はもう「いたいだけいなさい」だ。今も外から帰ってきた。夜中の3時。付き合えるのは私しかいない。
| 固定リンク
「猫」カテゴリの記事
- 小倉の商店街(2009.05.31)
- 猫の警戒心(2009.05.07)
- レナ社長死す(2009.02.06)
- 野良ネコの避妊(2005.03.11)
- 伝わるか伝わらないか猫の写真(2008.10.29)


コメント