コンテンツの一部引っ越しました

当ブログを尾道専用の掲示板的位置づけとして残し、

他の日常の日記的なものは>こちら

Cafe杏奴に関する過去の記事などは編集しなおして>Cafe杏奴のホームページの一部「杏奴写真館」に引っ越しました。

最大の原因がスパム書き込みとスパムトラックバックの多さでうんざりしたためです。

預かって公開する形なので表面には出てきませんが、何かに登録されてしまったのか、新しい記事を書くたびに出会い系や猥褻画像などの宣伝が付けられる。古い記事にも突然付いたりする。

「消すだけ」なので作業は大したことないのですが、とにかく利益のためならなんでもやるヤカラと関わり続けて、しかも「やられっぱなし」の感じに耐えられなくなりました。

自分の記事に付けられるというのは、迷惑メール以上に腹が立つもので、プロバイダーから「コメントが付きました」とメールが来る殆どが迷惑コメントなわけですが、それでも本当に読むべきコメントもあるので、無視も出来ないという。

というわけで、新しいページは個人の本当の意味(?)でのweblog=記録と割り切って、コメント等は受け付けない設定、つまりホームページ状態で運用します。

仲間とのコミュニケーションはSNS(mixi)でやっているので、これでそれぞれのツールの役割分担がハッキリしました。

尾道に関するこちらのブログは今後も置いておきますし、もし尾道旅行などすれば、他のページにも載せるかもしれませんが、こちらにも必ず書きます。

今後ともよろしくお願いします。

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2012.04.25

2012/5/4山村美紗サスペンスに尾道

フジテレビ系列の金曜プレステージ「山村美紗サスペンス」のシリーズで、フジテレビでは2012年5月4日(金)に『小京都連続殺人事件~スパイスは復讐の味~』が放送され、尾道と竹原が舞台になります。(それぞれの地方の放送局での放送予定は地元放送局のホームページ等でご確認下さい)

料理や風景が多く登場するとのこと。

公式ページはこちら

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2011.05.29

廃線・尾道鉄道について

かつて広島県尾道にあり、今は廃線となったローカル鉄道「尾道鐵道」の歴史について、地元紙の記事が面白いので、下記にリンクしておきます。

現在でもトンネルなどの遺構が残る尾道鐵道廃線跡を訪ねてみてはいかがでしょう。ただし、トンネルなどは尾道駅(新尾道駅等)から歩いて行ける距離ではないので、北へ車で行く必要があります。(大した距離ではありませんが)

山陽日日新聞社協力による転載記事のページはこちら。関連記事には"踏切マーク"を付けてあります。

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2010.11.04

尾道 喫茶檸檬の樹 再開しています(^^)

夏の間休まれていた"向島観光・ロケ地のことならお任せ"の「檸檬の樹」でしたが、9月末頃から復帰されているとのこと。いやー、ホッとしましたね。

日曜日が休み。土日に行く観光客の方は土曜日にどうぞ。福本渡船で渡って右に進むとすぐに見えてきます。(渡った所で料金所の人にでも訊けば教えてもらえるかと)トーストなどが付いた軽いセットもあり、冬には温かいシナモン・ミルクティもお薦め。

場所や写真はこちら(私が以前作っていた喫茶店紹介ページ)

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2010.06.21

尾道の日常的写真

Blog622a 尾道にいれば毎日、1年中撮れる「なんてことない写真」を数点。先日行った時のメモ。曇ってます・・
 
 

Blog622b  
 
 
 
 
 
 
 

Blog622c 昔はこの辺りに海岸線があったという名残だとか。

Panasonic DMC-FZ38

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2010.05.10

尾道と福山城の桜

Blog611a 季節はとっくに過ぎたが、ようやく尾道で撮った桜の写真も終わり。場所はこのあたり
 
 
 
 
 

Blog611b 大山寺にも桜があった。路地に溢れ出さんばかりで、こういうのも美しいと思う。
 
 
 
 
 

Blog611c さて尾道から福山に移動。

東海道山陽新幹線で福山駅に入る時、福山城の石垣に気づく方も多いと思うが、春は石垣の上にズラリと桜が並んで咲いていて華やかだ。駅を北側に出ると目の前なので、ちょっと寄ってみることに。

Blog611d 立派な石垣。駅沿いの入口から行くと階段で一気に上がることになる。駅から直角に北へ伸びる道を少し行って東側から入る道は少し楽な道ではある。
 
 
 
 
 

Blog611e 福山城公園は結構広い。ふくやま美術館や歴史博物館、ふくやま文学館などがひとかたまりになっている文化スポットでもある。そういう意味では小倉城のシチュエーションに似ているかも。市役所は駅の反対側だが。

Blog611f 天守閣。大林映画ファンには忘れられない「転校生」のロケ地だ。外見が一美になってしまった一夫が、というか、中身が一夫になってしまった一美が・・というか、あこがれの彼とデートして一悶着ある場所。外見が一美だから一美として振る舞わなければならなかったのだが- という笑える場面でもあり、しかし一美にとっては悲劇的でもある場面か。まあその後色々あって大変面白いので、まだ見ていない方は大林宣彦監督版の「転校生」を是非ご覧下さい。

Blog611g やっとのことで尾道周辺の桜は終わり。

神戸の桜も綺麗(当たり前だが)だったので、次はそちらに移動予定。

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2010.05.09

尾道の?品

珍品とか良品とか書かず、見た方のご判断にお任せということで。

Blog610a 商店街にある、恋人同士並んで座って写真を撮る椅子。というコンセプトの品。だけれど、この日は平日のせいか、セコムのシール付きシャッター前に。。多分「撮りたい」と言えば、日なたまで引っ張り出すことは可能かと思います。
恋人同士というより、赤ちゃん連れの若夫婦なんかが似合いそうな雰囲気も。

Blog610b こちら別バージョン。あーやっぱり恋人同士なんだなぁ。

こちらは椅子は地味ですが看板が派手です。自転車置き場みたいに見えるのは気のせいです。聖地に自転車はいけませんね。それだけは言えそうです(汗)。

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2010.05.07

尾道の良品

Blog609a 好きだ-。いい! というだけだが、手法やロゴの感じがとても気に入った。直接書いてあるこういうのは「看板」とは言わないし何と言ったらいいのかな。変に凝ったロゴの付いた看板より、シンプルでかえって目立つ。
 

Blog609b この結構重厚なアーチは店名を掲げるためにあったようだ。2階の窓や1階部分の雨よけの「ひさし」の意味も多少あるのか、それにしても2階の窓は少し隠れてしまっているし、「看板」を通り越した「構造物」。しかも今の店名は下の鴨居みたいな部分に付けちゃってるし・・

出来たてで白くて店名があった頃には結構目立っただろうな。

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2010.05.05

尾道で珍品

別に「尾道の」という限定モノではないので「尾道で」にしたのだが・・

Blog608 踊っていた・・おもちゃ屋さんでもない店で・・歌いながら・・「係長ったら!」とか言っても1曲終わるまで止まらない・・なんか気になって立ち止まる人が跡を絶たなかった。

市井紗耶香さんのお姉さんが持っているらしい。きっといい人だ。市井紗耶香さんも遊んだとなると、買って帰れば良かったかとちょっと思った。

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2010.05.03

尾道 喫茶「檸檬の樹」閉店(休業)の知らせ

尾道・向島(むかいしま)のロケ地案内、一休みスポットの喫茶・檸檬の樹が閉店(休業)するとの知らせがありました。

いやいやいや閉店じゃなくて休店にして下さい。マスターゆっくり休んで復活して下さい!お待ちしています!

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メインを避けた桜の尾道散歩(9)西國寺

「尾道 桜」でググってみると、殆ど千光寺山しか紹介されていないのが不思議なぐらい、地元では西國寺の桜、天寧寺の枝垂れ桜も名所である。

千光寺山が「メイン」というのは、やはり圧倒的な本数と、海や島々の景色と一緒に見渡せること、そしてシートを敷いて宴会が出来ることなど、「花見」の条件を満たしているからだ。それで観光バスなどは全てそちらに行くので、下の写真の通り、こんなに綺麗な西國寺に殆ど地元の人しかいないようなことに。団体客が来ないから静かでいいという気持ちもあるが、尾道が千光寺と浄土寺だけだと思われるのもちょっと寂しい。

千光寺にしか行かなかった観光客の方は、花が寺や階段を背景にとても綺麗に見える西國寺にも、次回は是非寄ってみていただければ。 撮影地・全て西國寺。

Blog607a Blog607b Blog607c Blog607d Blog607e Blog607f  Blog607g Blog607h Blog607i Blog607j Blog607k Blog607l Blog607m

 

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2010.05.02

尾道市の原付ナンバー

Blog606a これはピンク色の原付2種だ。貝殻みたいなフォルムで、下に海をイメージした青い波。たまたまピンク色というのもあるが、結構かわいい。

遠くから見てもナンバーが丸っこいというだけで随分印象が違いアレッと思う。地方にここまでの"裁量権"があることはあまり知られていないと思う。

ほかの地方でも色々と違う形のがあるのかな。何でもあるキティちゃんグッズだから、キティちゃんナンバーなんてのが!?この形を縦に伸ばせば出来そうな・・

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2010.05.01

尾道の珍品 1

今日は一休みして、尾道・向島で出会ったモノ

Blog605a 小指立ってるしー

ラーメン・ギョウザとカラオケと立ち入り禁止。それがこの建物の変遷なのか。「ラーメンつけ麺」ならこの絵とつながったのになー。

彼のファッションはいつ頃のだろう・・胸に★って

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2010.04.29

メインを避けた桜の尾道散歩(8)吉田邸のある道

Blog604a 大林映画に興味のない方には"なんのこっちゃ"な"吉田邸"だが、桜が綺麗だったので別に映画を観ていない方にも楽しめるかと。

こちらは吉田邸に向かう坂道の途中。(リンク先の場所は「目安」程度です)
 
 
 

Blog604b 吉田邸前にこんな桜の風景が待っていてくれるとは思っていなかったので嬉しかった。(ロケ地マップ等には載っていますが、一応個人宅なので地図は省略)
 

Blog604c 更に坂を登ると視界が開けて久保町から西國寺のある山が見えてくる。下に見える学校は久保小。時間的にちょっと日陰になってしまったが。
 
 

Blog604d 山の中の右端に見える塔から左に階段状に建物と桜が見えているのが西國寺。向こう側の山には境内から道があって、ハイキングのように山の中を歩くと仏像があったり、頂上には「タンク岩」という愛称の重なった岩がある。岩屋山や千光寺山や浄土寺山と同じように、この山の上にも巨石があるのだ。そこがこのシリーズの(5)で書いた「岩屋山ロマン」とつながっている。またタンク岩は大林宣彦総監督・内藤忠司監督の映画「マヌケ先生」のロケ地でもある。大林さんは意外な役で出演もしていた。谷啓さんが猛烈に元気で、アニメみたいなタッチなのだが元気がもらえるステキな映画だった。

Blog604e 同じ場所から千光寺山と町並みを。千光寺を東から見ている。山陽本線が走る。

大きな画面で見ると、千光寺上空にロープウェイのゴンドラ、そしてその左下、山麓駅の近くにもう1基のゴンドラも見える。

Blog604f さて西國寺も遠くから満開の様子を見たので行ってみることに。その途中にある八幡神社の入口はなんと踏切である。

次回は尾道の桜の最終回。桜以外の写真はまだまだ小出しにしますが・・

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2010.04.26

メインを避けた桜の尾道散歩(7)浄土寺

Blog603a 向島の檸檬の樹に再び寄って一休みし・・(そういえばなんでモアイなんだろう)
 
 
 

Blog603b 福本渡船で尾道に戻る。
 
 
 
 
 
 
 

Blog603c で、あくまで千光寺山には行かず(別に意地でも何でもない)、浄土寺へ。

浄土寺はメジャー観光スポットであって「メインを避けた」とは言えないでしょ、と言われるかも。ただ私の言う「メイン」はあくまで花見スポットとして花見紹介サイトなどに出ている千光寺公園だという認識で、まあ深い意味はないのだが、「尾道に花見に行こう」という人が大抵千光寺山に行ってしまうので、それ以外を紹介していくという大ざっぱな企画である。

Blog603d 「花見」というのが、シートを敷いて弁当を広げることだとすれば、ここでは出来ない。しかし桜の木は境内や寺の周りにあるので、見るだけで良ければ十分見どころかと。
 

Blog603e 本堂が国宝であったり多宝塔が重文であったり、浄土寺山まで含めて尾道に行って外すことの出来ないメイン観光地ではある。本当に通り一遍寄るだけの観光バスは景色の良い千光寺だけ行くらしいが。
 

Blog603f 私はこのバランスの良い多宝塔が好きだ。この先、山の方が墓地になっており、石仏が並んでいたりするのも見逃せない。階段を少し登ってこちらを見ると、多宝塔越しに海が見える。

線路や海が近い変化に富んだ景色で、もう言わずと知れた小津安二郎監督「東京物語」のロケ地である。
 

Blog603g しかし通い慣れた人からすると、「この寺は何寺?」「ハト寺」というぐらいハトが多い。ほかの寺ではあまり見なくてここだけに集中している。鳩の餌を売っているぐらいだから住みやすいのだろう。

お金を入れてこの箱の扉を開けようものなら、腕にも頭にも一斉にハトが乗ってきて、それはもう「襲われている」と言っても過言でない状況になる。かといって体を突いてきたりはしないが、子供には無理な仕事なので、子供がやりたがっても大人がやること。子供が一生ハト恐怖症になることは間違いない。少々追っ払われてもめげない強力なハトたち。

1袋分蒔いても一瞬しかもたない。ハトが重なって、食べているところが見えない。そして食べ終わると、驚くほど、何ごともなかったように静かになる。こちらを「深追い」してくるようなことはないから、「こいつもう持ってない」というのが、一瞬でそこにいる全員に伝わるらしい。日光の野猿よりはずっと規律正しくて付き合いやすい。

Blog603h ハトと桜はなぜか似合わないような。お寺で見慣れた組み合わせなのだが・・。やはり花の蜜を好んで吸うような小鳥が乗っていると絵になるのだが、これだけハトがいると近付けない?
 
 
 
 
 

Blog603i 花吹雪がご覧いただけるだろうか。本当に、歌舞伎の舞台効果のように一斉に散ってきて美しかった。咲きはじめから散るところまで綺麗な桜。

今回の尾道の桜はまだ2か所あります。やっぱり尾道は桜の町。

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